高齢者の健康を支え守る取り組み

介護予防の取り組み

健康であり続けるためには、高齢期を迎える前から、健康づくりや介護予防を行うことが重要となっています。町民一人ひとりが介護予防の重要性を理解して、自ら継続的に取り組むことができるよう、皆さんの介護予防をお手伝いしています。


 

いきいき百歳体操

「おもり」を手首や足首につけて、座って行う運動です。「おもり」はその方の筋力や体力に合わせて調整できます。週1、2回程度の体操に取り組むことにより、体力アップが期待できるほか、仲間づくりを通じて、日常をより楽しく充実したものとする効果が期待できます。

 いきいき百歳体操.docx(325KB)

 

ご当地体操「イノブタ君健幸体操〜すさみ町で元気な笑顔〜

 イノブタ君音頭の曲に合わせたご当地体操を作成しました。上肢・下肢・体幹の運動で構成しており、子どもから高齢者まで楽しく簡単に体操できます。
子どもや高齢者を対象にしたフレイルバージョン、比較的元気な方を対象にしたパワーアップバージョンの2つがあります。

 

 

 

フレイル予防教室

「フレイル」とは、加齢により心身の活力(筋力・認知機能・社会とのつながりなど)が低下した状態です。保健師や運動指導士によるフレイルチェックやフレイル予防のための体操を行います。

 

 

体操・サロンガイドブック

「体操・サロンガイドブック」は、地区のサロンやいきいき百歳体操教室など、身近な場所で誰でも気軽に参加できる通いの場を紹介しています。
介護予納・閉じこもり予防・健康づくりのために、地域で活動している通いの場に参加してみませんか。

 

※イメージ図

体操サロンガイドブック.pdf(7MB)

 

認知症予防の取り組み

65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症またはその予備軍といわれています。認知症は誰もがなる可能性があり、とても身近なものとなっています。
すさみ町では、「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を推進するために、以下の事業をおこなっています。


 認知症予防教室

認知症に関する正しい知識を学び、認知症予防に繋がる運動や脳トレ問題をします。いつまでも生き生きと生活できることを目的としています。

 

 

認知症ケアパス

認知症の症状の進行状態に応じた必要な支援や相談できる窓口についてまとめています。

 認知症ケアパス.xlsx(409KB)

 

認知症初期集中支援チーム

認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域で暮らし続けられるために、認知症の人やその家族に早期に関わる認知症初期集中支援チームを設置し、認知症の早期診断・早期対応に向けた支援体制を構築します。

 

認知症サポーター養成講座

認知症のことを正しく理解し、認知症の人やその家族の良き理解者です。
サポーターになったからといって、特別なことをしなければならないということはありません。「何かお困りですか?」と声をかけてくれる人が地域にいるだけで、認知症の方やそのご家族は、とても暮らしやすくなります。
出前講座が受けられますので地域のグループ活動の勉強会等にお気軽にご相談ください。

 

オレンジカフェ

認知症のご本人や家族、地域の人たち、医療・介護関係者の専門職など、誰でも気軽に参加できる“つどい”の場です。お茶やお菓子を楽しみながら情報交換や相談が出来ます。

 

お問い合わせ

地域包括支援センター
電話:0739-55-4670
ファクシミリ:0739-55-4008