○すさみ町固定資産評価審査委員会規程

昭和31年2月27日

固評委規程第1号

(この規程の目的)

第1条 この規程は、すさみ町固定資産評価審査委員会条例(昭和31年すさみ町条例第14号)第14条の規定に基づき、固定資産評価審査委員会(以下「委員会」という。)の審査の手続、記録の保存その他審査に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(委員会の招集)

第2条 委員会の招集は、委員長が集会の日時及び場所を指定した招集状を各委員に送達してこれを行うものとする。

2 前項の招集状は、少なくとも集会の日の3日前にこれを送達しなければならない。

(審査及び議事に係る委員長の職務)

第3条 委員長は、委員会の行う審査及び議事についてその進行を図り、かつ、その秩序維持の責めに任ずるものとする。

(資料提出要求書)

第4条 委員会は、地方税法(昭和25年法律第226号。以下「法」という。)第433条第3項の規定により相当の期間を定めて貸借対照表その他審査に関し必要な資料の提出を求める場合においては、様式第1号の資料提出要求書を当該資料を所持するものに送付するものとする。

(呼出状)

第5条 委員会は、法第433条第3項の規定によって関係者の出席及び証言を求めようとする場合においては、当該関係者に対し様式第2号の呼出状を送付しなければならない。

2 前項の呼出状は、少なくとも出頭すべき2日前にこれを送付しなければならない。ただし、急速を要する場合においては、この限りでない。

(文書の様式)

第6条 委員会が作成する文書には、作成の年月日を記載して委員会の名称を記載し、その印章を押さなければならない。

2 委員長又は書記の作成する文書には、特に定めがある場合を除くほか、作成の年月日を記載して委員会の名称を表示し、当該文書を作成した委員長又は書記が署名押印しなければならない。

3 前2項の文書には、作成者が毎葉に契印しなければならない。

(文書の送達方法)

第7条 文書の送達は、使送又は郵便により行うものとする。

(資料及び記録の保存及び閲覧)

第8条 委員会は、法第430条の規定によって提出させた資料及び審査の議事及び決定に関する記録を5年間保存し、関係者の閲覧に供するものとする。

(告示の方法)

第9条 委員会の行う告示は、すさみ町公告式条例(昭和30年すさみ町条例第4号)の定めた方法によって行うものとする。

(公印)

第10条 委員会及び委員長の公印は、次のように定める。

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この規程は、昭和31年2月16日から施行する。

(平成28年規程第4号)

この規程は、行政不服審査法(平成26年法律第68号)の施行の日(平成28年4月1日)から施行する。

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すさみ町固定資産評価審査委員会規程

昭和31年2月27日 固定資産評価審査委員会規程第1号

(平成28年4月1日施行)